アメリカの消費者物価が約39年ぶりの高い水準となる中、中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会は最新の経済報告を公表し、記録的なインフレの背景に、深刻な人手不足を解消するための賃金の引き上げ競争があると指摘しました。