米製薬大手「ファイザー」のアルバート・ブーラ最高経営責任者(CEO)は13日までに、新型コロナウイルスのオミクロン変異株に対応した新たなワクチンを今年3月までに準備出来るとの見通しを示した。 米CNBCテレビとの会見で述べた。開発中のこのワクチンはほかの変異株にも有効性を持つだろうとし、既に一部の生産を開始していることも明らかにした。 ブーラCEOは「このワクチンを必要とするのか、使われる場合…