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大学入学共通テストの「地理歴史、公民」の試験前に着席する受験者=15日午前、東京都文京区の東京大学(桐山弘太撮影)
大学入学共通テスト2日目の16日に行われた理科と数学は、思考力などを問う入試改革の趣旨に沿った出題も多く、各予備校の分析では1日目と同様に一部の科目で難化が目立った。河合塾によると、理科の基礎科目は生物が「難化」。平易な知識問題がほとんどなく、与えられた図表に基づいて正解を導き出す問題が多かった。物理は「やや難化」、地学と化学は「昨年並み」だった。物理基礎の第3問は、スプーンの材質を判別するため、熱、力学、電気の各分野についての実験をめぐる設問だ 全文
産経新聞 01月16日 20時59分