内閣府が2日発表した7月の消費動向調査によると、向こう半年間の消費者心理を示す消費者態度指数(2人以上世帯、季節調整値)は前月比0・1ポイント上昇の37・5で、2カ月連続で改善した。態度指数は新型コロナウイルス流行前の令和2年2月調査(38・4)以降で最も高い水準だった。基調判断は「依然として厳しいものの、持ち直しの動きが続いている」を2カ月連続で据え置いた。
内閣府が2日発表した7月の消費動向調査によると、向こう半年間の消費者心理を示す消費者態度指数(2人以上世帯、季節調整値)は前月比0・1ポイント上昇の37・5で、2カ月連続で改善した。態度指数は新型コロナウイルス流行前の令和2年2月調査(38・4)以降で最も高い水準だった。基調判断は「依然として厳しいものの、持ち直しの動きが続いている」を2カ月連続で据え置いた。