4日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、前日比323・73ドル安の3万4792・67ドルで取引を終えた。新型コロナウイルスの変異株による感染再拡大への懸念から、景気に敏感とされる銘柄を中心に売りが優勢だった。