近畿日本ツーリストなどを傘下に持ち、新型コロナウイルスの影響で財務が悪化していた旅行大手の「KNT-CTホールディングス」は親会社などから資本支援を受け、ことし6月末に債務超過を解消しました。しかし、6月までの3か月間の決算は、最終損益が64億円の赤字となり、経営の効率化をさらに進めるとしています。
近畿日本ツーリストなどを傘下に持ち、新型コロナウイルスの影響で財務が悪化していた旅行大手の「KNT-CTホールディングス」は親会社などから資本支援を受け、ことし6月末に債務超過を解消しました。しかし、6月までの3か月間の決算は、最終損益が64億円の赤字となり、経営の効率化をさらに進めるとしています。