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8月5日、ティーピーリンクジャパンは 「BCNランキング2021年上半期」 の1万円以下のWi-Fi 6ルーターカテゴリーで、販売シェア1位を獲得したと発表した。

「1万円以下のWi-Fi 6ルーター」 カテゴリでTP-Linkが国内シェア1位に

シェア1位を獲得できた理由として、ティーピーリンクジャパンは “様々なユーザーニーズを抑えつつも最新規格を低コストで導入できる、TP-Linkの高いコストパフォーマンス性” を挙げている。

同社では、1万円以下のWi-Fi 6ルーターとして、「Archer AX50」 「Archer AX20」 「Archer AX10」 を販売している。Wi-Fi 6に対応した製品はまだまだ高価である中で、TP-Linkのルーターは手頃な価格で購入できるのが魅力となる。

また、無線LAN子機カテゴリーでもシェアNo.1を獲得(2021年上半期BCN売り上げデータより)。携帯に便利な小型モデルから最新モデルまでを網羅した、豊富なラインナップがシェア獲得へ繋がったという。

さらに、同ランキングの無線LAN機器カテゴリーでは昨年に引き続きシェアNo.2を獲得している(2021年上半期BCN売り上げデータより)。

今回の発表を受けて、ティーピーリンクジャパンは “TP-Linkは、確かな品質や生産体制を活かしながら、様々なネットワークニーズに応えるべく 「最高のコストパフォーマンス」をテーマに、製品の開発・製造・販売を行っております。今回のシェア獲得を励みに、未来の需要を超えられるよう更なる進化に努めてまいります。” とコメントしている。

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