東京五輪・パラリンピック組織委員会は1日時点で、新型コロナウイルス対策で選手や大会関係者の行動規範を定めた「プレーブック」に違反したなどとして、これまでに6人の大会参加資格を剥奪したと明らかにしている。違反行為には、外部と遮断する「バブル方式」を脅かす事案もあり、全国的に感染が急拡大する中、ルール順守の徹底が今後の課題となっている。
東京五輪・パラリンピック組織委員会は1日時点で、新型コロナウイルス対策で選手や大会関係者の行動規範を定めた「プレーブック」に違反したなどとして、これまでに6人の大会参加資格を剥奪したと明らかにしている。違反行為には、外部と遮断する「バブル方式」を脅かす事案もあり、全国的に感染が急拡大する中、ルール順守の徹底が今後の課題となっている。