もっと詳しく

閉幕した東京オリンピックについて、アメリカ出身の日本文学研究者で早稲田大学特命教授のロバート・キャンベルさんは「コロナの感染状況を踏まえ、大会の開催については消極的な立場で変わることはなかったが、選手の頑張りや喜び、涙、ことばやストーリーに触れると心が揺さぶられ、応援したいという思いにもなった。最初から最後まで非常に複雑な心境だった」と振り返りました。