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1980年代、固定電話の受話器をカパッとはめこんでデータ通信を可能にした周辺機器が「音響カプラ」。1990年代のはじめにかけて出張先でお世話になった人も多いはず。今回、ちょっとした歴史的なエピソードを紹介しつつ作ります。