太平洋戦争で犠牲となった戦没者の遺骨について、厚生労働省はことし10月から身元を特定するDNA鑑定の対象を拡大します。遺骨が収集されたすべての地域で、遺留品などの手がかりがなくても遺族の申請があれば鑑定を実施することにしています。