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 新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、大阪府は入院が必要ない患者について、原則宿泊療養とする方針を維持している。11日時点の療養者は第4波のピーク(1839人)を超え、過去最多の2415人に上り、確保している宿泊療養施設計4076室の使用率は59・2%に到達。宿泊療養者は今後も増える見込みで、来週までに6千室への上積みを目指す。