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INTERNET Watchの記事によると、換気の目安のために商業施設などに設置されているCO2センサーに粗悪品が混ざっているという。電気通信大学の調査の研究チームが、感染症対策用として市販されている5000円以下の安価なCO2センサーの精度検証を行ったところ、全体の67%はCO2に反応しなかったとしている(電気通信大学INTERNET Watch)。

このため同大学では、購入したCO2センサーがCO2濃度を正確に測定できるか確認する手段として、新鮮な空気で400ppm前後の値を表示すること、息を吹きかけることにより測定限界値までppmの値が上がるといった方法を提示している。

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