民泊施設仲介サービスを展開する「Airbnb」が2021年第2四半期(4~6月)の決算を報告しました。決算報告書からは、Airbnbが2021年第2四半期に13億3500万ドル(約1400億円)の収益を記録し、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受けていなかった2019年の同時期と比べて収益が10%増加していたことが明らかになっています。また、Airbnbは決算報告書の中で2021年第3四半期(7~9月)に過去最高の収益を記録する見込みであるという予測を発表。同時に新型コロナウイルスの変異株が2021年第4四半期以降の収益に影響を与える可能性も示しています。