名古屋出入国在留管理局に収容されていたスリランカ人の女性が死亡した問題で、遺族らが17日に記者会見を開き、管理局がこれまでに開示した職員の勤務日誌などの行政文書、およそ1万5000枚の、ほぼすべてが黒塗りされた状態だったと明かしました。遺族らは、入管の隠蔽体質を表していると批判し、情報の開示を求めました。
名古屋出入国在留管理局に収容されていたスリランカ人の女性が死亡した問題で、遺族らが17日に記者会見を開き、管理局がこれまでに開示した職員の勤務日誌などの行政文書、およそ1万5000枚の、ほぼすべてが黒塗りされた状態だったと明かしました。遺族らは、入管の隠蔽体質を表していると批判し、情報の開示を求めました。