猛暑の中でのマスク着用は苦しいときがあるが、その対策としてマスクにハッカ油を塗って涼しさを感じるという方法が一部で出回っている。しかし、こうしたハッカ油は動物には健康を害する可能性があることから、マスクにハッカ油を使った客の入場を断る動物関連の施設も出ているとしてTwitterで話題になっていたようだ(J-CAST)。
J-CASTの記事によれば、ネコはハッカを原料としているものはハッカやメントールを分解する代謝の能力を持っていなことから、中毒を起こし肝臓が悪くなる可能性もあるようだ。ネコによってはマスクをなめたりすることがあるので、動物を飼っている人はてマスクにハッカ油を塗るのは避けた方が良いようだ。
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