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60歳未満の成人で1日の大部分を座って過ごす人は、体を動かす時間が長い人に比べて脳卒中のリスクが高いという研究論文が、米心臓協会の学術誌に発表された。

それによると、1日8時間以上座って過ごし、あまり体を動かすことはないと回答した人は、座っている時間が4時間未満で毎日10分以上の運動をしているという人に比べ、脳卒中の発症リスクが7倍に上った。

研究チームはカナダ地域健康調査の対象となった成人1…