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 JR九州の青柳俊彦社長は26日、福岡市内で記者会見し、令和2年度に乗客が少なかった線区別の収支を公表したことをめぐり「発表することで(自治体などの)理解は深まっている。自治体からは、地に足が付いた増収策を考えないといけないという意見もある」と述べ、長期的な視点で沿線自治体と連携して鉄道の利用促進に取り組む考えを示した。