Googleが検索結果に表示するページタイトルを独自に変更する仕様変更を行ったところ、国民生活センターのサイトがスマホ副業を宣伝しているかのような怪しげなサイトになってしまったようだ(INTERNET Watch、Togetter)。
INTERNET Watchの記事によれば、この仕様変更は8月中旬に行われたもので、Titleタグをそのまま検索結果に表示するものから、記事内容からテキストを生成するものに変更されたものになったという。先の国民生活センターの場合、「在宅スマホ副業で7日で20万円稼げる人続出中!」などとうたう事業者に関する注意喚起』という警告記事を要約した結果、「在宅スマホ副業で7日で20万円稼げる人続出中!」というタイトルにされてしまったとのこと。
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