新潟県にある東京電力の柏崎刈羽原子力発電所で、テロ対策上の不備が相次いだことなどを踏まえ、原子力規制委員会は、テロ対策の強化を目的に、立ち入り検査で撮影した映像を、速やかに共有して対応する態勢を早ければ来年春から導入する方針を決めました。