東京証券取引所が、現物株の取引時間を30分延長し午後3時半までとする方向で最終調整していることが3日、分かった。投資家の利便性を高めるのが狙いで、3年後の実現を目指す。東証が取引終了時間を繰り下げるのは、午後2時までだったのを午後3時までに変更した昭和29年以来。
東京証券取引所が、現物株の取引時間を30分延長し午後3時半までとする方向で最終調整していることが3日、分かった。投資家の利便性を高めるのが狙いで、3年後の実現を目指す。東証が取引終了時間を繰り下げるのは、午後2時までだったのを午後3時までに変更した昭和29年以来。