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パラリンピックに全国から応援の警察官「特別派遣部隊」が離京式

 東京パラリンピックが閉幕したことを受け、警備のため全国の警察から集まった応援部隊を見送る式典が行われました。

 「指揮下を離れ、それぞれ帰京します」

 警視庁では、パラリンピックの警備にあたるため全国の警察から集まった「特別派遣部隊」の離京式が行われました。

斉藤実警視総監
 「皆さんと共にこの警備を最後まで完遂できたことは、警視庁にとっても日本警察にとっても、大きな財産になったものと確信をしています」

 東京パラリンピックの「特別派遣部隊」は、新型コロナのワクチンを2回接種したこともあり、新規の感染者は確認されていません。

 一方、大会期間中には、山梨県警の警察官が酒を飲んだうえ、市民とトラブルを起こし、山梨県警の部隊が任務を解かれる事態に発展しています。