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 関西経済同友会の古市健代表幹事(日本生命保険副会長)は14日、大阪市での関西プレスクラブの会合で講演し、ESG(環境・社会・企業統治)分野への投融資拡大の重要性を訴えた。新型コロナウイルスの流行で「持続可能な社会があってこそ企業の経営や経済成長がある」点があらためて認識されたとし、ESG投融資拡大の流れは加速していくと見通した。