台風8号は26日、発達しながら日本の東を北寄りに進んだ。27日ごろに東北から東日本に接近して上陸する恐れがあり、気象庁は大雨による土砂災害のほか、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、暴風や高波に警戒を呼び掛けた。