漫画やアニメで人気の「名探偵コナン」のキャラクターが描かれた「コナン列車」のデザインがリニューアルされ、一般公開を兼ねた出発式が18日、鳥取市のJR鳥取駅で開かれた。新しくなったのは、JR山陰線などを走る4両の列車のうちの2両1編成。
新車両の車体には、主人公の「江戸川コナン」やライバルの「服部平次」など15種類のキャラクターをデザイン。車内のトイレの入り口付近にもコナンなどを描いた。
コナン列車は、作者の青山剛昌さんが鳥取県北栄町出身であることにちなみ、県が企画して2012年度から運行。主に山陰線の鳥取―米子間を1日3~4回往復している。