ロシアの大学で銃撃があり、8人が死亡しました。治安当局は、この大学の学生を拘束しています。
ロシア中部ペルミのペルミ国立大学で20日朝、銃撃があり、これまでに少なくとも8人が死亡しました。ロシア保健省は、銃撃を受けたほか、窓から飛び降りるなどしてあわせて24人が負傷、うち1人は重体だとしています。
連邦捜査委員会によりますと、銃撃したのはこの大学の学生で、治安当局によって拘束されました。大学の校舎内で、突然、周囲に向かって銃を乱射したということです。
ロシアメディアは、この学生は18歳で、狩猟用として銃を入手したと伝えていて、当局が動機などを調べています。