自民党総裁選挙では年金制度改革をめぐり、河野規制改革担当大臣が、基礎年金の財源を全額、消費税で賄う考えを示したのに対し、岸田前政務調査会長、高市前総務大臣、野田幹事長代行の3人は、いずれも反対の姿勢で、主張の違いが際立っています。