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 休日明け24日午前の東京株式市場の日経平均株価は大幅に反発して始まった。休日前の22日終値と比べた上げ幅は一時500円を超え、大台の3万円を回復した。経営危機に陥っている中国不動産大手、中国恒大集団のデフォルト(債務不履行)に対する懸念がいったん後退。前日の米国株式市場が堅調に推移した流れを東京市場も引き継いだ。