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戦後を代表する日本画家、東山魁夷などの作品をもとにした偽物の版画が流通していた問題で、警視庁は大阪の画商と奈良県にある工房の経営者がこのうち一部の制作や販売に関わったとして、27日にも著作権法違反の疑いで逮捕する方針です。偽物の版画はこれまでに100点以上が確認されていて、警視庁が関連を捜査しています。