ロシアは、北方領土と極東のサハリンを結ぶ3隻目のフェリーを、10月1日、新たに就航させました。プーチン政権としては、北方領土への往来を活発化させることで、ロシア人の定着を図るとともに、開発を加速させるねらいもあるとみられます。