データモデルは複雑な業務システムを見渡す地図の役目を果たしてくれる。自社のどこに強みがあり、どこが弱いかをはっきり示してくれる。情報システムに対する主導権を取り戻すためにも自社のデータモデルをあらためて整理し、自力で維持管理していく必要がある。