電力やガスの自由化が進む中、中部電力や東邦ガスなど3社が、大口の顧客の大規模な工場や大型ホテルなどに示す見積もり額などを話し合い、どこが契約するかを事前に調整した独占禁止法違反の疑いがあるとして、公正取引委員会が5日、立ち入り検査を行いました。