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 経済産業省が6日発表した4日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、9月27日時点の前回調査と比べて1円30銭高い160円00銭と、平成30年10月22日時点以来約3年ぶりに160円台に達した。足元で約7年ぶりの高値水準にある原油価格の騰勢を背景にガソリン価格には上昇圧力が続くとみられ、車を使う家計などには逆風となりかねない。