東京海上日動火災保険の「アプリケーション・オーナー制度」は、ビジネスサイドがシステム開発に深く関わるための制度である。要件定義に責任を持つだけでなく、自らテストケースをつくり自らテストを実施する。これがプロジェクトを成功させる上での肝だ。