朝日新聞の記事によれば、横浜地裁での刑事事件の手続き中、弁護士がPC用を使用するための電源使用を認められなかったことから、東京高裁に不服を申し立てるという出来事が起きているそうだ。裁判所側曰く弁護活動は私的なものであるため、国が管理する電気は使わせないとの主張。一方で弁護士側の高野隆氏は弁護活動の公共的な役割の軽視だとして強く反発しているとのこと。高野隆護士は9月30日付けで電気使用を認めるよう東京高裁に抗告したとしている(朝日新聞、高野隆弁護士のブログ)。
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