■先週の3連休(人々はそれを「クリスマス」と呼ぶことが多い)に、部屋の整理、掃除、PC内の整理などをしておりまして。
ついでにKORGのmicrokey(USBキーボード)の使用環境を整理していました。
以下、たぶんちょっと勉強してる方には「え、基本じゃん」な内容。
■現在我が家には
1.Windows Vista(32bit)
・記憶媒体:HDD320GB
・メモリ:4GB
・CPU:Core2 Duo
・DTMソフト:Cubase4
2.Mac OS X 10.6(32bit)
・記憶媒体:SSD128GB
・メモリ:2GB
・CPU:Core2 Duo
・DTMソフト:GarageBand
という2つの環境があります。
この両方でmicrokryを動作させるための環境を作り(整理)ました。
※Windows機に関しては前一度環境を作ったけど、9月か10月にサウンドカードの異常(?)でクリーンインストールしていました。
■2のMacから。
USBで接続しただけで理想の反応をしました。
きちんと入力出来ているのはもちろん、レイテンシーも全く気にならない。
MacBookAirの仕様なのか、ちょっと音量が低めなのが残念。
■問題だったのが1のWindows。
1.USBで繋いでみる→認識しない
2.KORGのサイトからドライバを入れる必要があるよ!という情報をキャッチ。
3.ドライバをなんとか見つけ、ドライバをインストール。→入力はされているが音が出ない。
4.「VSTコネクション」と「デバイス設定」をチェックし、音が出るように。
→ただし、遅延(レイテンシー)がひどい。
5.ASIOが早いよ!と聞いたので、ASIOドライバの最新版をインストール。
6.ASIOドライバ対応のインターフェイスを接続。(ZOOM H4をAUDIO I/Oモードにて接続)
7.キーボード接続、再度「VSTコネクション」と「デバイス設定」をチェック
→やった!レイテンシなしで音が出るぞ!
8.だが、入力量(音)が多いとブツブツと切れたり遅延したりする、閾値は不明。
このような状態です。適当に弾いて遊ぶ時は完全にMac大勝利です。
Macの標準で入っているドライバがいい出来なのか(mircokeyのMac用のドライバ入れてない)、それともGarageBandがアプリケーションとして優秀なのか、っていうのも判断出来ないレベルなのですが、この辺が楽チンで相性がいいものが多いから音楽関係の人はMac使うのでしょうか。
とはいえ、CubaseはWindowsと相性がいいと専らのウワサなので、何か起きる度に研究しなければな。
半年くらい触ってないと忘れるものですね・・・。
チャオ
佐藤