俺は・・・こんな腐った世界を変えたい!!
STORY/プロローグ『主人公は、東のミカド国で暮らす18歳の少年。
あるとき、少年は不思議な夢を見る。
夢は彼に啓示した 「もはや汝の成す選択は汝のためのみに非ず。世界を作るため、汝は歩まねばならぬのだ」……と。
夢から覚めた少年は幼馴染とともにサムライを選出するというガントレットの儀式へ向かう。
そこで主人公と同じくしてサムライに選ばれたのは、夢の中で出会った少年たちだった。
故郷の村での暮らしから一変、サムライとして任務に従事する中で、主人公の日常は非日常へと移り変わっていく』
東のミカド国『グレゴリ歴1492年。
カントーと呼ばれる緑豊かな大地に、東のミカド国はある。
アハズヤミカド王が治めており、王の居城であるミカド城を中心に建てられた城塞都市。
城下は高い城壁に区切られた町が広がっている。
また、この国にはサムライ衆という集団が存在する』
ガントレットの儀式『東のミカド国では、18歳になった者たちが国中から集められる。
そして、ガントレットを起動させられるか試す儀式を行うしきたりがある』
ガントレットとは?『サムライが身につける魔法の籠手。
東のミカド国の文明レベルには相応しくなく、なぜこれがこの国に存在しているのかは謎。
悪魔召還プログラムなどの機能が備わっている』
サムライ衆『ガントレットの儀式によって選ばれた者たち。
サムライらはガントレットに認められると宮仕えの身となり、ミカド城で暮らすことになる。
サムライはガントレットを腕にはめており、そこには悪魔召還プログラムが内臓されている。
彼らの任務は悪魔召還プログラムの力を利用して悪魔を使役し、ミカド国を守るため秘密裏に悪魔を退治すること』
主人公『東のミカド国に暮らす18歳の少年。サムライ衆の一員として悪魔退治をするようだ』
ナバール(声:大畑伸太郎)『気位の高そうな少年。エリート意識が強く、負けず嫌いな面もうかがえる』
ヨナタン(声:神谷浩史)『物腰が柔らかく、育ちのよさを感じさせる少年。
個性的な仲間たちのまとめ役』
ワルター(声:小西克幸)『素行が悪そうに見える少年。言動は荒っぽいが情に厚い』
イザボー(声:沢城みゆき)『サムライ衆の紅一点で男勝りな性格の少女。
たたずまいは凛としているが、意外な一面もあるようだ』
サムライ衆 東京へ…『主人公たちサムライ衆は何らかの経緯と目的があり、悪魔がはびこる東京を冒険することになる。
東京は闇に覆われ 街並みは荒廃してしまっている』
黒きサムライ(声:田中敦子)「この国が歪んで偏っていることに気づくことも許されていないのね」
『しばしば主人公たちの前に現れ、ときに導き ときに惑わせるような言葉を投げかけてくる黒きサムライの風貌は、サムライ衆のそれとはまったく異なる。
彼女の素性は不明だが、果たして敵か味方か………』
タヤマ(声:大塚芳忠)「てめぇの手を汚す覚悟もない小僧が綺麗事をぬかすんじゃねぇよ」
『タヤマという名前の男が仕切り、六本木を本拠地としている八部連合阿修羅会。
彼らは人々の命を守るため、悪魔との交渉を経て、ある程度の秩序を東京にもたらした。
現在の東京は大部分が彼らの支配下に置かれ、その庇護のもとで人々が暮らしている。
力なき人々を守る阿修羅会だが、彼らのやりかたに賛同しない者には容赦なく制裁を加える。
悪魔に対して、タヤマがどのような交渉を行ったのか…』
カガ(声:笹島かほる)「己の命尽きるまで、強く 全力であがき続ける」
『阿修羅会のやりかたに賛同せず敵対、悪魔に屈することなく戦い続けるガイア教団は、人間も悪魔も関係なく、力ある者こそが生き残るという適者生存の思想を掲げている。
それゆえに弱き者には門を開かず、過酷な試験を突破した者だけが入団を許される 精鋭揃いの勢力。
そのひとりが、カガと名乗る女性。
ガイア教団と阿修羅会の存在が東京の行く末を左右するのは間違いない…』