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今回紹介するのは、今シーズン一番熱いと言われているシューズ「ナイキ ダンク」です! 初代モデルは1985年、アメリカでNBAと並んで高い人気を誇る「カレッジバスケットボールトーナメント」のチームカラーとして登場しました。日本では1990年代にミシガン大学のカラーである“紺×黄”のツートーンカラーが大ブレイク。その色使いから由来して通称“コンキ”ダンクとも呼ばれており、今でも絶大な人気を得ている名作です。当時小僧だった筆者にはとても手が出せる価格ではなかったので、東京・原宿と渋谷の中間くらいにあったショップ「トマホークチョップ」のショーウィンドウに飾られているのを、ただ眺めているだけでした(涙)。

 

【ナイキスポーツウェア「ナイキ ダンク ロー レトロ」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】








 

90年代を知る人はもちろん現代のスニーカーヘッズにも刺さりまくり!

そんなダンク、2020年に誕生35周年を祝うように“コンキ”が復刻。さらに同年の暮れには、“コンキ”と並び人気を博しているアイオワ大学カラーも復刻されました。それは「黒×黄」カラーで構成していて、当時流通量が少なかったことから、“コンキ”よりもレアだったと言われています。2021年の秋、そのダンク「黒×黄」に、待望のローカット版「ナイキ ダンク ロー レトロ」が登場するんですね!

↑オリジナルのシューレースはコットンだったのに対し、今作ではナイロン仕様で軽量性と耐久性を高めています

 

↑ナイロン製のシュータンはフォームを内蔵していて足への当たりはしなやか

 

↑ローカットになった分、合わせるパンツなどの着こなしの幅も拡がりコーディネートしやすいです

 

↑ミッドソールはエアクッションを搭載しない“ノンエア”仕様で、足裏の状況をしっかりと感じ取れる接地感から、多くのスケートボーダーたちからも愛用されています

 

90年代を知る筆者としましては、やはりカレッジカラーがツボです。中でも「黒×黄」のオリジナルは価格が上昇しプレ値で手が出せず、特に思い入れの強い一足となります。ちなみに2020年の暮れには、ハイカット版を幸運にも入手することが出来ました。だけどやっぱり、ローカットも欲しい! 激しい争奪戦になることも予想されるので、参戦する方の幸運を祈ります。

↑筆者私物の「ナイキ ダンク ハイ レトロ」

 

ナイキスポーツウェア
ナイキ ダンク ロー レトロ
1万2100円(税込)

※10月中旬発売予定

 

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