1:しいたけφ ★:2013/05/18(土) 08:16:20.89 ID:???
昨日、とある取材を受けたときに、先週くらいにツイッターで盛り上がっている話題というのを聞きました。
その話題とは
「ファミコンって当時、1秒間に15フレームだったんで高橋名人の1秒間16連射って意味ないんですよw」
という内容でした。
これについては、今から5年ほど前にやったイベントでも、私が言っていたので、間違いでは無いのです。
私としては今更感があるのですけども、変な風になってもいけないので、私なりの解説をしてみたいと思います。
専門的に説明すると、細かな説明をしなければいけなくなるのですが、ここでは一般の方にも分かる
位にさせていただきますので、細かな疑問点が生じた方はご容赦ください。
それとここで説明に使うゲームは、「スターフォース」と「スターソルジャー」の事であり、
それ以外のゲーム、例えば「ハイパーオリンピック」や「迷宮組曲」のオープニングの
連射測定機能の場合とは異なります。
さて、コンピュータゲームというのは、信号のやりとりによって、その動作が決まっていきます。
方向キーの右を押せば、自機は右へ移動しますし、AかBボタンを押せば、
ショットを一回の押す動作につき、1ショット撃つことが出来ます。
この動きをさせるためには、コンピュータ側から、「ボタンを押しますか?」という様な
問い合わせを出す必要があります。
その問い合わせがあった時に、Aボタンが押されていたら、押されていたという情報が
コンピュータ側に送られて、そのボタン信号に合った動きを行うのです。
逆に言えば、コンピューター側からの問い合わせが無い限り、
どんなにボタンを押しても、反応する事は無いのです。
イカソースは1日1時間
http://ameblo.jp/meijin16shot/entry-11532160451.html