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 2021年8月25日、東京・目黒区に1号店を開店した宅配スーパー「OniGO」。最大の特徴は店舗なのに店頭販売をせず、配送に特化した点で、利用者の注文から10分で届けるスピード感が強みだ。だが「超速」なのは配送だけではない。OniGOを支えるシステムの自社開発にかけた期間がわずか2カ月だという。OniGOの梅下直也CEOは自身のバックグラウンドや人脈を生かしつつ、独自のツールを使ってスピード開発を実現した。