■まず写真から。
ずっと悩んでいて半月くらい前にフットペダル3号機、DW9002PBを購入しました。
スタジオでの使用10時間くらい。
■Pearl P-2000BとDW5002TDをそれぞれ3年半使って(DWは使用時間にしたらPearlの1/4くらいな気がするけど)考えたことがあって。
・フットボードはフラットな方がいい。
・偏心カム。(フットボード、というかペダルのリバウンドを生かすなら踏み方だとこっちの方が省エネだと考えるから)
・ツインペダルを繋ぐドライブシャフトが外れにくい(Pearlのは2点止め、DWのは1点止め、DWにしてから何度か外れている。)
という点が自分にとって大事なのかな、と。
その辺を加味してアレを買ったわけなのですが、まあDW5000TDより圧倒的に使いやすい!
音自体はアタックが少し落ちた気がするけど、DWっぽい音圧は健在です。
ヒールの部分に丸みがついているので、フットボードからカカトがはみ出る自分にとっては嬉しい変更点です。フットボードにあるロゴのミゾもDW5000と比較して浅いので楽に使えます。
あとツインペダルを繋げるシャフトのネジにペンキのようなものが塗布されていて、摩擦を稼いでくれています。(やっぱりクレームあったのかな)
違和感があるのはスプリングの付け根(なんて言うんだろう)が、駆動するので、同じスプリングでも調整の感覚が違うところ、でしょうか。
前のDW5000だと音圧は出るのですが、頭で描いたタイミングと音の出るタイミングが、64分音符、128分音符くらいのズレが出ていました。(ひどい時は32分音符)
これに代えてからは、かなりのレベルでイメージ通りのタイミングで出せるようになりました。
「買ってよかった!」です。
ドラムで出るのは今のところPPFだけなのですが、次回からこの機材に恥じぬような音を出せるようにがんばるのです。
追伸
変えられるならPearlのZ-LINKに変えた方が良さそうかな?と思っている部分はあります。(凛として時雨の中野さんがまさにその仕様だったような)
チャオ!
佐藤