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南米コロンビアの米大使館で働く職員や家族ら十数人が最近、「ハバナ症候群」と呼ばれる症状を訴えていたことが分かった。

米当局者と事情に詳しい関係者が語ったところによると、未成年者のいる家族を含め、一部の職員らは国外へ搬送された。過去に別の駐在国で症状を経験していた例もあったという。

同国の首都ボゴタには来週、米国からブリンケン国務長官が訪れる予定。国務省の報道官は12日の会見で、この件やブリンケ…