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 関西国際空港などを運営する関西エアポートは27日、平成30年9月の台風21号による浸水被害を受けて実施してきた防災対策工事の様子を報道陣に公開した。護岸のかさ上げはほぼ完了し、波の勢いを弱める消波ブロックの設置も10月末に完成する見通し。5メートルもの高波が護岸を越えた21号規模の台風でも浸水を防ぐ備えが整うという。