今年2月に現役を退いた、元ブラジル代表FWロナウド(Ronaldo)の引退試合となるルーマニアとの親善試合が7日、サンパウロのパカエンブー・スタジアム(Pacaembu Stadium)で行われました。
背番号9の代表ユニフォームで現れたロナウドは、前半30分からハーフタイムまでの15分間に出場。残念ながら3度のゴールチャンスをものにすることはできませんでしたが、ファンの大歓声に包まれ、最後の花道を飾りました。
ロナウドは、1994年のW杯から2006年までの4大会に出場し、ブラジルが優勝を遂げた2002年の日韓大会では得点王に輝くなど、W杯で歴代最多の通算15ゴールを記録しました。
また、FIFA年間最優秀選手にも3度選ばれるなど、輝かしい経歴を残しました。
尚、試合はブラジルが前半22分、FWフレッジ(Fred)がゴールを決め、1―0で勝利しています。
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