ag「WHP01K」ハイブリッドノイズキャンセリング搭載のワイヤレスヘッドホンを発表

agからハイブリッドノイズキャンセリング搭載のワイヤレスヘッドホン「WHP01K」を発表。発売日は3月5日、価格は9,800円(税込)となります。

final監修のagとしては初のヘッドホンであり、音質や接続安定性だけでなく低遅延にも力を入れたモデルです。Bluetoothのコーデックは一般的なSBC,AACだけでなくaptX LLに対応しており、音ゲーやFPSでも違和感なくプレイすることが可能です。

音質についてはfinalが全面監修しており、ワイヤレス特有の聴き疲れしやすさを抑えおり、音場感が豊かになっています。

WHP01K 特徴

• 3つのカラーパターン
• ハイブリッドノイズキャンセリング
• 低遅延コーデックaptX LL対応
• 連続35時間再生のバッテリー性能
• フィット感のあるマルチフィットハウジング機構
• 有線接続でも音楽再生可能
• ハンズフリー通話に対応

■3つのカラーパターン

どんなシーンでも使いやすい3つのカラーパターンが用意されています。上記画像の3つであり、奇抜ではなくマット仕上げに合っています。

定番のブラックを選んでも良し、ダークグレイやクリームも高級感があり他のヘッドホンにはないカラーとなります。他の人と差別化を図りたい人にオススメです。

■ハイブリッドノイズキャンセリング

最近のヘッドホンやヘッドホンに採用されることが多くなったノイズキャンセリングに対応しています。電車内の騒音や会話音などを打ち消すことができ、一度使うとやみつきになります。

本ヘッドホンは、ノイズキャンセリングがより精度良くなるようマイクを2つ搭載した「ハイブリッドノイズキャンセリング」を採用しています。

ハウジングの外側と内側の両方のマイクで集音し、ノイズを分析します。1つのマイクだけでは困難であったノイズが除去できるだけでなく、音質を損ねることも防止する効果があります。

■低遅延コーデックaptX LL対応

イヤホンからスマホに音データを圧縮して送信する方法をコーデックと呼び、複数の方法が存在します。その中でも、遅延が最も少ないと言われている「aptX LL(LowLatency)」に対応しています。

YouTubeなどの映像に対して音が遅延することがほとんどなく、ストレスフリーで動画や映画を楽しめます。それだけでなく、音ゲーやFPSにもおすすめなヘッドホンです。

コーデックについて詳しく知りたい方はこちらの記事を参照下さい。

■連続35時間再生のバッテリー性能

一回満充電するだけで、連続で35時間使用可能なバッテリー性能を誇ります。常時ノイズキャンセリングをONにすると、25時間に減りますが十分すぎる性能です。

毎日充電する必要はなく、バッテリー残量によるストレスもたまりません。ワイヤレスは便利ですが、残量が気になり面倒くさくなり使わなくなるユーザーが多いのも事実です。

こうした使い勝手にも注力しており、長い間ストレスなく使えるのも大事な特徴です。

■フィット感のあるマルチフィットハウジング機構

ハウジング部分が上下左右に柔軟に回転する「マルチフィットハウジング機構」を採用。様々な頭の形に合うよう設計されており、隙間のできやすい耳の後ろ側にもピッタリフィットします。

音漏れが防止でき、大事な低音も逃さず聴くことができます。また、低反発イヤーパッドを採用し、長時間の使用でも耳が疲れにくい仕様です。

このマルチフィットハウジング機構とヘッドバンド部の折りたたみを合わせることでコンパクトに収納でき持ち運びにも便利です。

■有線接続でも音楽再生可能

もしバッテリーが切れたとしても、スマホと有線接続し音楽を聴くことも可能です。いざというときに便利な機能であり、1万円という低価格で実現するのは困難だったと思います。

使い勝手に気を配るagならではの機能ですね。

■ハンズフリー通話に対応

スマホで通話できるだけでなく、PCでのテレワークでも使用可能です。マイクのノイズキャンセリングにより相手側にクリアな声を届けられます。

会議中に自分の声が聞き取りやすく伝わり良い印象を持ってもらえます。

WHP01K スペック

製品名	ag WHP01K
周波数帯域	20~20,000Hz
Bluetooth	5.0
チップセット	Qualcomm QCC3008
対応コーデック	SBC,AAC,aptX,aptX LL
連続再生時間	NC ON：25時間 NC OFF：35時間
充電時間	2.5時間
カラー	ブラック ダークグレー クリーム
発売日	3月5日
価格	9,800円（税込）

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