SOULからANC搭載モデルを含むワイヤレスイヤホン「SYNC ANC」「S-Nano」「S-Gear」を発表、発売日は2月19日、価格はSYNC ANCが12,800円(税込)、S-Nanoが7,980円(税込)、S-Gearが4,980円(税込)となります。
φ12mmの大口径ドライバーを搭載しているパワフルな低音が特徴のワイヤレスイヤホンです。最上位モデルのSYNC ANCは、その名の通りアクティブノイズキャンセリング搭載でノイズの多い電車やカフェでも音楽に集中できます。
カラーが豊富なモデルもあり、選択肢の幅が広いのも特徴となります。
SYNC ANC
冒頭でも紹介した通り、アクティブノイズキャンセリング機能を備えており、集中して仕事や作業をしたいときに便利です。約1万円であり、各社ANC搭載モデルと比較すると安価な値段設定となります。
また、外音取込み機能も付いており、イヤホンで音楽を聴きながら道路を横断したり、友達とちょっとした会話をするのに便利です。コンビニの会計でも役立ちます。
完全ワイヤレスイヤホンは付け外し時に紛失することが多いため、外音取込みがあるとそういった不安を払拭しれくれます。
バッテリー性能も十分であり、イヤホン単体で連続5.5時間再生可能です。充電ケースを併用することで最大25時間再生できます。長時間再生可能なバッテリーのため、充電頻度も減り、ストレスなくイヤホンを運用していけます。
SOULカラビナも付属し、カバンのベルトに引っ掛けられ簡単にアクセスできます。いちいちカバンから取り出す煩わしさを解消してくれます。
カラーは、ブラック、ブルー、フロストの3種類です。
S-Nano
豊富なカラーが特徴であり、ブラック、ブルー、ピーチ、イエロー、ライム、フロストの6市種類も展開しています。
SYNC ANCと比較し、ANCは搭載していないものの非常にコンパクトなサイズ感が売りとなります。外音取込みは搭載され、バッテリー性能もほとんど変わらずです。
ANCが必要ないと思う方は、S-Nanoの方が安価でお得となります。こちらのモデルにもカラビナが付属されカバンに取り付け可能です。
S-Gear
今回紹介する3製品の中で一番バッテリー持ちが良く、イヤホン単体で連続6時間再生可能です。充電ケース併用で最大24時間再生できます。
スポーツシーンを考慮して作られたモデルであり、フィット感のよい装着性だけでなく、IPX4の防水性能も備えています。スポーツ時の汗や雨であれば防水しれくれます。
完全防水ではないので、浸水には対応していません。濡れた後はタオル等でしっかり水気を拭いてあげて下さい。放置するとカビの原因になります。
こちらのモデルはANCや外音取込み機能は付いていません。音楽を純粋に楽しみたい人向けのモデルであり、5,000円以下という低価格を実現しています。ただ、上記2製品同様カラビナは付属しています。
カラーは、ブラック、ブルー、レッド、グリーン、ホワイトの5種類です。
スペック
製品名 | SYNC ANC | S-Nano | S-Gear |
ドライバー | φ12mm ダイナミック |
φ6mm ダイナミック |
φ6mm ダイナミック |
周波数帯域 | 20~20,000Hz | ||
Bluetooth | Ver.5.1 | Ver.5.0 | Ver.5.1 |
対応コーデック | SBC,AAC | SBC,AAC | SBC |
インピーダンス | 16Ω | 16Ω | 32Ω |
感度 | 92±3dB | 93±3dB | 92±3dB |
ANC | 〇 | – | – |
外音取込み | 〇 | 〇 | – |
連続再生時間 | 5.5時間 | 5.5時間 | 6時間 |
最大再生時間 充電ケース込 |
25時間 | 24時間 | 24時間 |
重量 イヤホン片側 |
4.6g | 4.6g | 4.0g |
防水性能 | IPX4 | IPX5 | IPX4 |
発売日 | 2月19日 | ||
価格 | 12,800円 (税込) |
7,980円 (税込) |
4,980円 (税込) |