欧米などに比べて遅れていた新型コロナウイルスのワクチン接種率が6割を超え、65歳以上に限れば9割に達した。課題は若者の接種率をいかに高めるかだ。政府が目指す11月初めまでの希望者全員の接種完了時期が迫る中、各自治体は若者向けの専用枠を設けたり、駅前に接種会場を設置して利便性を高めたりし、底上げを図っている。接種すれば抽選で車や旅行などが当たる取り組みを始めた自治体もある。政府が描くシナリオ宣言解除は吉と出るか福岡市は1日、JR博多駅前の商業施設「KIT 全文
毎日新聞 10月18日 10時25分
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