映画「ゴーストバスターズ/アフターライフ」の日本公開日が、2022年2月4日(金)に決定。最新予告映像と、新ビジュアルとなる海外版ポスターが公開された。
1984年に公開され、その年の全米年間興行収入No.1、日本でも年間配給収入No.1(1985年)に輝く歴史的大ヒットを記録した映画「ゴーストバスターズ」。公開後、No Ghostのマークは一躍有名になりグッズ化、テーマソングは連日ヒットチャートをにぎわすなど、世界中で社会現象を巻き起こした。さらに1989年には続編となる「ゴーストバスターズ2」が公開。80年代カルチャーをけん引する伝説のSFアクションシリーズとなった。
「ゴーストバスターズ」「ゴーストバスターズ2」の正統な続編となる本作。前2作を手掛けたアイヴァン・ライトマン監督から「ゴーストバスターズ」を受け継いだのは、彼の息子であり、アカデミー賞監督賞にノミネートされた経歴を持つジェイソン・ライトマン。
少女フィービー役は「gifted/ギフテッド」(17)で天才児を熱演して圧倒的な存在感を見せつけ、「キャプテン・マーベル」(19)で演じた主人公の子供時代も印象的なマッケナ・グレイス。兄役には「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シリーズで大ブレークし、「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」(17)、「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」(19)のフィン・ウルフハード。そして、フィービーが通う学校の教師を、マーベル作品「アントマン」シリーズで知られるポール・ラッドが演じる。
公開された予告映像は、一人の男が得体の知れない何者かから車で逃げる緊迫のシーンから始まる。車の助手席には、ランプが点滅するゴースト格納装置”ゴーストトラップ”。車が横転しながらも屋敷にたどり着くが…。そして、祖父が遺した屋敷に引っ越してきた孫娘フィービーたちにも、その脅威が訪れる。まるで世界の終焉かのように、街中にゴーストたちがあふれかえる。
予告映像の後半では、あの「ゴーストバスターズ」のテーマ曲が登場。祖父がかつてニューヨークを救ったゴーストバスターズの一員だったことを知ったフィービーは、”ECTO-1(エクトワン)”に乗り込み、ゴースト捕獲装置”プロトンパック”を手にゴーストたちに立ち向かっていく。
世代を超えた戦いは、一人の少女に託された。30年前ゴーストバスターズによりNYで封印されたはずのゴーストたちが、まるで世界の終焉を予感させるかのように、街を飲み込んでいく。30年の時を経て、ゴーストたちの復讐が今始まる。
「ゴーストバスターズ/アフターライフ」予告編
作品情報
「ゴーストバスターズ/アフターライフ」
2022年2月4日(金)全国ロードショー
監督:ジェイソン・ライトマン
脚本:ギル・キーナン、ジェイソン・ライトマン
製作:アイヴァン・ライトマン
出演:マッケナ・グレイス、ポール・ラッド、フィン・ウルフハード、キャリー・クーン、ローガン・キム、セレステ・オコナー
オフィシャルサイト:https://www.ghostbusters.jp/