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フィギュアスケートのグランプリシリーズ第1戦、アメリカ大会は男子シングル後半のフリーが行われ、宇野昌磨選手は、2つの4回転からの連続ジャンプを決めるなどショートプログラムとの合計で2位でした。

グランプリシリーズ第1戦のアメリカ大会は23日、ラスベガスで男子シングル後半のフリーなどが行われました。

前半のショートプログラムで2位につけた宇野選手は、フリーでは4種類の4回転ジャンプを合わせて5本を跳ぶ構成で臨み、最初の4回転ループと続く4回転サルコーにミスがあったものの、その後、2つの4回転トーループからの連続ジャンプを決めました。

フリーの得点は181.61でショートプログラムとの合計で270.68となり、2位でした。

優勝はアメリカのビンセント・ジョウ選手で295.56でした。

ショートプログラムで4位と出遅れたアメリカのネイサン・チェン選手はフリーでもジャンプにミスが続き、合計で269.37で3位でした。

佐藤駿選手は247.05で4位でした。

ペア後半のフリーでは、ショートプログラムで3位だった三浦璃来選手と木原龍一選手のペアが135.57の得点で、ショートプログラムとの合計で208.20となり、2位に入りました。

女子シングル前半のショートプログラムでは坂本花織選手が4位、宮原知子選手が8位、横井ゆは菜選手が12位でした。

アイスダンス前半のリズムダンスでは小松原美里選手と小松原尊選手のカップルが7位でした。