メタバースを実現するクラスター株式会社は、2021年11月1日(月)に「Clusterカンファレンス – メタバースを再定義する -」を開催する。
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■開催概要
コロナ禍でリアルに集まる体験が制限される状況が続く中、仮想世界「メタバース」という概念が注目を集めている。その一方で、定義や従来のインターネットサービスとのちがいが曖昧なまま言葉だけが先行し、普及し始めている状況がある。そこで、これまで仮想世界・VR業界を黎明期から牽引してきたクラスターが、改めて日本社会における「メタバース」とは何かを再考するイベントを開催する。併せて、国内最大級のメタバースプラットフォームである「cluster」の大規模アップデートの発表を行う。
「Clusterカンファレンス – メタバースを再定義する -」
日時:2021年11月1日(月)20時~21時30分
場所:cluster内特設会場
URL:https://cluster.mu/e/98adf28f-8c54-40b5-ae23-532c422e61a4
参加費:無料
ハッシュタグ:#Clusterカンファレンス #メタバースを再定義する
サブタイトル「メタバースを再定義する」に込めた想い
コロナ禍も相まっていっそう世界の分断が進む中、デジタル上でもよりリアルに他者とコミュニケーションをとれる新たな仮想世界として「メタバース」が注目を集めている。古くからSF作品により描かれた、人類とテクノロジーが融合した夢の社会としての「メタバース」だが、改めてこの言葉をもとに各業界より才能を集結させ、”人類の描いた夢の実現”を追うことは、日本という国における一大産業をつくり出す大きなチャンス。一方で、この「メタバース」という概念は、従来のインターネットサービスやSNS、オンラインゲームとのちがいや定義が曖昧に語られがちなため、一時的な流行として消化されてしまいかねない。クラスターは、2015年の創業以来、国内最大級のメタバースプラットフォーム「cluster」の開発や、世界初VR音楽ライブの有料開催、大規模都市や名だたるIPとのコラボなどにより、VR業界を黎明期から牽引してきた。そういった実績を積んできた同社だからこそ、「メタバース」という概念を改めて見直せる立場にあると自負しており、同カンファレンスを通じて広く発信していきたいと考えているという。そして、クラスターが掲げる「人類の創造力を加速する」というミッションのもと、引き続きメタバース業界を大いに盛り上げ貢献していくことを宣言するという。
大規模アップデートの発表について
2021年3月に開催した「cluster大加速祭」Keynoteセッションにおいて、2021年の開発テーマを「ソーシャル・ファースト」と題して発表し、アバター表現やユーザー同士のコミュニケーションがより充実するような様々な機能を、開発・実装した。今回のカンファレンスでは、昨年の「clusterカンファレンス」で発表したスマホアプリ対応などの大きな機能リリースに並ぶ、大規模アップデートの発表を代表の加藤より予定している。
「cluster」リリースノート
https://note.com/cluster_official/m/m2977d6e59c50
カンファレンスのユーザーによる動画配信について
同イベントでは個人ユーザーによる、当日の様子の配信・実況を歓迎する。また、配信による収益化も許諾するが、同社が指定するガイドラインに従う必要がある。
※ライブ配信をしたい方はこちらを参照